平成29年度作品集

平成29年度に作成した作品を紹介します。

スタジオⅠ

タイトル  菊の踊り子
氏  名  阿武知佳子
概  要  華やかなドレスを身にまとった踊り子のように常夜灯を飾り付け、人々の目を引くような存在感を演出しました。
タイトル  陶菊の回廊
氏  名  阿武知佳子
概  要  笠間焼でつくられた色とりどりの小さな吊るし飾りが、まるで雫のように菊たちに降り注いでいます。人々は空間全体を楽しむことができます。

タイトル  稲田石の間
氏  名  川勝美佳
概  要  笠間の名産物である稲田御影石は「岩切り山脈」と呼ばれ、その白く美しい景観は壮大な石の屏風として、笠間市の魅力の一つとなっています。稲田石を用いて、岩切り山脈を彷彿させるような空間演出から笠間の魅力を伝える工夫をしました。
タイトル  菊傘の舞
氏  名  川勝美佳
概  要  笠間の名にちなんだ傘を用いて、菊が連なる通りの上で傘が心躍りながら舞うイメージを表現しました。竹に傘をくくりつけることで、傘を自由な高さで飾ることができます。
タイトル  菊のショーケース
氏  名  武井信哉
概  要  菊を一つ一つ丁寧に木材のショーケースに展示して、たくさんある菊の種類を紹介することで菊の良さを再確認することができるようにしました。
タイトル  はじまりの菊
氏  名  武井信哉
概  要  電車で訪れる人にとって一番初めに目にする菊です。これまでの菊まつりとの違いを感じさせつつ、どのような展開を見せるかを伝えるために、傘とショーケースの組み合わせによって菊を展示しました。

スタジオⅡ

タイトル  OTONIWA
氏  名  阿武知佳子
概  要  吉祥寺の一角に、職種の違う5人が集まり、オフィスと住居を共有する空間です。
音で溢れる庭のような空間がそこにはあり、5人の生活の傍にはいつも音楽がある。
タイトル  積む蔵の家
氏  名  川勝美佳
概  要  積み重ねたコンパクトな蔵によって、空間全体を楽しんで蔵す(暮らす)、
シェア&オフィスを提案しました。
タイトル  断崖の家
氏  名  武井信哉
概  要  一緒に住みたい人を募って、どんなシェアハウスにしたいかを話し合いながら
土地取得から設計、維持管理までを行うコーポラティブハウスです。外壁に金属系を使用し
て、人々に建物のフロアも建築自体も浮いていると感じさせることができます。