平成28年度作品集

平成28年度に作成した作品を紹介します。

スタジオⅠ

茨城日立市十王町にある十王図書館の敷地を対象に図書館の設計を行いました。
タイトル  親・喜・泰
氏  名  菅野友弥
概  要  コンセプトは「明るく・広く・親しみやすく」を掲げ、老若男女問わず様々な人が気軽に楽しむことのできる図書館を目指しました。
タイトル Catch A Wave
氏  名 佐藤慎悟
概  要 海に流れる「波」の曲線美をもとに機能面よりも造形的な面白さを追求しました。この図書館を通して、情報の共有、住民同士のつながりといったように様々な共鳴が起こるような図書館になるように内部空間を設計しました。
タイトル  庭園図書館
氏  名  舟橋遼
概  要  二つのおおきな吹き抜けをつくり、内部を明るい空間にしました。ピロティ空間は子どもの遊び場にしました。屋上庭園は大人の憩いの場としました。
      
タイトル  図書芸術館
氏  名  李博
概  要  明るい・広い・天井が高い開架スペースを作るため、外部を大面積的にガラス張りを用いました。抽象、凹凸、曲線を通して外観の形の変化を伝えるように設計しました。

スタジオⅡ

演劇を中心とした多機能ホールの設計として、日立市民会館を対象地に行いました。”HITACHI COMPLEX"と題し、劇場のほかに図書館もしくはメディアセンターおよび各自で設定した第3の空間(プログラム)を計画しました。
タイトル  Migration~回遊と自己発掘の空間~
氏  名  菅野友弥
概  要  日立市の傾斜を包み込むように配置され、人が中央のメインストリートに引き込まれるような空間を目指しました。図書館・劇場・はっくつスタジオにはガラスのアーケードで繋がっていて、それぞれが自由に歩く回ることができます。
タイトル 公園に佇む文化遺産
氏  名 佐藤慎悟
概  要 感性や理性、知性、身体などひとを育てることを目的とした施設としました。フライタワーには日立鉱山のような雰囲気を出し、文化的象徴になると考えました。また、劇場のデザインにおいて、客席を小さなユニットとすることでプライベートを高めると同時に、特別感を感じられる空間としました。

タイトル  
氏  名  舟橋遼
概  要  
      
タイトル  Complex Park
氏  名  李博
概  要  ショッピングセンターから劇場までを一本の動線で結び、それぞれの空間を地域のコニュニティーとして、周辺住民が集まるように考えました。

建築設計製図

茨城日立市十王町にある十王図書館の敷地を対象に図書館の設計を行いました
タイトル  Nature Library
氏  名  川勝美佳
概  要  生い茂る木々の中に溶け込んで読書を楽しむ。妻面と平面を直交させ、平面が庭になるように設計し、屋根も庭とすることで建物と一体にしました。これにより、建蔽率100%においても庭保有率100%が可能となりました。
      
タイトル  家のようにくつろげる図書館
氏  名  武井信哉
概  要  自分の居場所を見つけられるような、何度来館しても楽しいと思える図書館を考えました。
      

タイトル  これからの図書館のかたち
氏  名  石村翔一
概  要  図書館の本棚の並びを工夫することで、本を探す楽しさを追求しました。
タイトル  集う図書館
氏  名  久保拓人
概  要  駅前に賑わいを創り出すために集落をイメージして設計しました。
タイトル  間割る(まわる)図書館
氏  名  清水大輔
概  要  本棚を回転させ目的に応じた空間をつくりだせる図書館です。館内には屋根から降り注ぐ光によって人々を目的地へ誘導してくれるよう設計しました。
タイトル  笑顔と自然を感じる図書館
氏  名  JIN JINYING
概  要  一階は親子がくつろげる場として活用し、中庭により二階も自然を感じながら本が読める空間にしました。

 

設計製図

茨城日立市内に点在する空き家を対象にリノベーション案と建て替え案の設計を行いました。また、この成果は、日立市空き家対策協議会において発表を行いました。
タイトル  一人暮らしの住宅
氏  名  石村翔一
概  要  今後の日本においては、独身で生きていく人が多くなると考える。こういった
人が、二階へ移動するときでも楽しく暮らせるような住宅を設計しました。
タイトル  共助の住宅
氏  名  久保拓人
概  要  「助け合ってくらす」をコンセプトに設計しました。

タイトル  ステップフロアで見守る家
氏  名  宮本武瑠
概  要  空き家を用いて地域の親子が集える空間をつくりました。ステップフロアを活かしたイカシタ家をつくりました。
タイトル  傾斜・光巡る空間
氏  名  宮本武瑠
概  要  傾斜に即したファサードや空間を提案しました。